プロジェクト：農村や貧しい地域にある4ヶ所の保育園に、早期教育と健康福祉サービスを提供します。
起源/由来： 研究に基づき、就学前教育は幼児の全体的な発達にかなり有益であることがわかっています。しかし現在、カンボジアの3歳から5歳の子どものうち、就学前教育を受けられるのは25％以下とのこと。6歳で義務教育を受け始める子どもたちの多くが、学習困難に直面しているといいます。 また、農村地域では貧困のために子どもたちが公立学校に通うことができず、就学率が低い傾向に。そこで永寶公益財団法人は、チャリティ・コネクション財団（PCF）やクメール・アクフィバ・クメール・オーガニゼーション（KAKO）といった他の慈善財団の協力を得て、100人近い子どもたちにより良い就学前教育と福祉を提供してまいりました。
成果/実績: 私たちは幼児教育を必要としている農村地域の4ヶ所の保育園に、教室、教師、生徒用教材、食料品など、必要なものを寄付しました。このように農村部の子どもたちに有用な資源を提供し、地域の子どもたちへの教育を積極的に推進しています。さらに、子どもたちの栄養、健康、医療といったニーズに対して必要な支援を行っています。
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